2021年03月15日
SOTO ST-310を10年以上使う7つの理由と5つの改善点

SOTOの大人気シングルバーナーST310を私は10年以上使っています

いまだに人気があって価格もどんどん上がっています
どこが良いのか7つの理由と5つの改善方法を書きましたので、
初心者の方でシングルバーナー選びで迷っている方や
持っていて、まだ改善していない方は
ぜひとも最後まで見てください!

ガスバーナーには、ツーバーナーとシングルバーナーがあります
ツーバーナーは、風防もあるし、家のコンロとあまり変わらなく使えます

シングルバーナーは、コンパクトでテーブルの上でも使えます

そして使うガス缶にも2種類あります
一つは普段からよくみるCB缶カセットボンベと
もう一つはOD缶アウトドア缶です

初心者の方が最初に持つのはCB缶の方が良いと思います
値段もOD缶が400円以上するのに対して、CB缶は100円くらいです
あとOD缶はキャンプ道具が置いてあるとこしか手に入りませんが
CB缶は、スーパーやコンビニでも手に入ります
忘れたときや、足りない時に燃料が手に入りやすいのは大事です
それに防災にもなりますしね
スペックです
重量:350g(本体のみ)
使用時サイズ:幅166×奥行142×高さ110mm(本体のみ)
収納時サイズ:幅140×奥行70×高さ110mm
使用可能時間:約90分(「ST-760」1本使用時)
発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)
燃料:CB缶
それではまず良い点を7つ
①コンパクト
五徳を畳めば、かなり小さくなります

もっと小さいのもありますが、登山でなければ、自転車でも徒歩でも十分なコンパクトさだと思います
②簡単
足をカシャーン!カシャーン!(笑)と開くだけです

点火も回して、下のボタンを押すだけです

③マイクロレギュレーター付き 火力安定 2.9kW
これが一番の売りだと思うんですが、
このレギュラーガスタイプのCB缶を使用したランタンやバーナーは、
使用を続けるとガスカートリッジが気化熱により冷やされ、その結果カートリッジ内の
液化ガスが気化しにくくなり、ランタンが暗くなったりバーナーの火力が弱くなります
この現象をドロップダウンと呼びます。
これをマイクロレギュレーター機能で起こりにくくしています
価格の安いCB缶で燃料費を抑えつつも、火がつかない・炎が弱くなるなどの
ストレスを抱えることなく快適に調理が行えるのです。
④ランニングが安いCB缶が使える
最初に書きましたが、CB缶は安いです
それに、手に入りやすいです
⑤五徳が小から大まで使える
五徳が地面まであるので、非常に安定しています

また、小さい鍋からあるていど大きい鍋まで乗せられます(20cm以上禁止)
シェラカップ

マグカップ

ソースを温めるのはちょっと小さすぎますね(4cm)

この鉄板は20cm1kgありますが、余裕です(19cmまでですので自己責任)

ダッチも8インチやと17cmですので、乗ります

が、ちょっとぐらつくのでやめた方が良いと思います

私は、こういう五徳を使っています
⑥遮熱板
輻射熱とは、バーナーの上に置いて温められたクッカーや鉄板が放つ熱のことで、
この熱は食材を置いてある上方向だけでなく、地面の方にも放射されます。
この輻射熱によってガス缶が熱され続けると、最悪の場合には大爆発を引き起こすため、
長時間の調理の際にはガス缶の温度に注意しなければなりません。
そんな輻射熱対策として有効なのが、熱からガス缶を守る遮熱板です。
小さいけど、ここに付いています。

鍋からの輻射熱から守ってくれます
⑦かっこいい
はい、もうこれが一番です(笑)

12年前ににこれにひと目ぼれして購入しました
当時キャンプ仲間とは「スパイダー」と呼んでました
カシャーン、カシャーンとなるギミックも大好きです
キャンプ道具は好き嫌いは大事です!
続いて良くない点5つです
良くない点もいっぱいあるのに、ここまで人気があるのは
みなさん改善を楽しんでいるからです
キャンプ道具は完璧なのより、改善して自分専用にするのが好きなのかもしれません
①足が熱くなる
もうこれは、私みたいな人間には致命的です
私はもう改善済みですが

五徳と足がつながっているので、猛烈に熱くなります
私も忘れてつかんで火傷したことことが何度もあります
このチューブをつければ滑りにくくもなるので一石二鳥です
私は、自分でチューブを買って切ったので切り口もバラバラですが
4本入りも売っています
少なくともこの改善はやった方が良いと思います
このままがかっこいいんですけどね
特にお子さんがいらっしゃれば必要ですね
②スイッチが押しにくい
これも欠点ですが、ここを押すんです

足が熱いので、それを触らないように押さないといけません
それに、押すと本体がズレるので

絶対に両手が必要となります
これも専用器具が売っています


これで片手でも簡単に点火できます
専用があるなら、もうこれを標準装備でつけろよって感じですが
③風防無し
これはシングルバーナーならある意味当たり前なんですが
こういう風防をつける

もうひとつが、100均のクッキーの型抜きを付ける

この型抜きのタイプでないとはまらないんです

純正のようにぴったりで、このまま収納もできます
これ考え付いた人天才です!
ぜひともやってみてください
④炎が真ん中に集中する
ピラミッド型になっています

特に弱火にすると真ん中に炎が集中して、真ん中だけが焦げることがあります
このバーナーパッドを使えば、良い感じに火が分散されます

⑤輻射熱
小さいのが付いています
心もとなければ、もう少し大きいのを買うか
私は、こういうテーブルになるのを使ってます

これならデッドスペースもなくなるし、熱からも安全です

以上、7つの良い点と5つの改善点でした
動画の方が分かりやすいと思います
個人的にはシングルバーナーはアウトドアを始めるときに、
最初に買ってもいいかなと思います
私もこれを買って、庭で奥さんとカップラーメンを食べました
湯が沸くのを見て、なんか二人でワクワクしたのを思い出しました
一気にアウトドア気分を出せるものだと思います
いろいろ改善して、自分専用のバーナーをみなさん楽しんでください!
もう一つはOD缶アウトドア缶です

初心者の方が最初に持つのはCB缶の方が良いと思います
値段もOD缶が400円以上するのに対して、CB缶は100円くらいです
あとOD缶はキャンプ道具が置いてあるとこしか手に入りませんが
CB缶は、スーパーやコンビニでも手に入ります
忘れたときや、足りない時に燃料が手に入りやすいのは大事です
それに防災にもなりますしね
スペックです
重量:350g(本体のみ)
使用時サイズ:幅166×奥行142×高さ110mm(本体のみ)
収納時サイズ:幅140×奥行70×高さ110mm
使用可能時間:約90分(「ST-760」1本使用時)
発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)
燃料:CB缶
それではまず良い点を7つ
①コンパクト
五徳を畳めば、かなり小さくなります

もっと小さいのもありますが、登山でなければ、自転車でも徒歩でも十分なコンパクトさだと思います
②簡単
足をカシャーン!カシャーン!(笑)と開くだけです

点火も回して、下のボタンを押すだけです

③マイクロレギュレーター付き 火力安定 2.9kW
これが一番の売りだと思うんですが、
このレギュラーガスタイプのCB缶を使用したランタンやバーナーは、
使用を続けるとガスカートリッジが気化熱により冷やされ、その結果カートリッジ内の
液化ガスが気化しにくくなり、ランタンが暗くなったりバーナーの火力が弱くなります
この現象をドロップダウンと呼びます。
これをマイクロレギュレーター機能で起こりにくくしています
価格の安いCB缶で燃料費を抑えつつも、火がつかない・炎が弱くなるなどの
ストレスを抱えることなく快適に調理が行えるのです。
④ランニングが安いCB缶が使える
最初に書きましたが、CB缶は安いです
それに、手に入りやすいです
⑤五徳が小から大まで使える
五徳が地面まであるので、非常に安定しています

また、小さい鍋からあるていど大きい鍋まで乗せられます(20cm以上禁止)
シェラカップ

マグカップ

ソースを温めるのはちょっと小さすぎますね(4cm)

この鉄板は20cm1kgありますが、余裕です(19cmまでですので自己責任)

ダッチも8インチやと17cmですので、乗ります

が、ちょっとぐらつくのでやめた方が良いと思います

私は、こういう五徳を使っています
⑥遮熱板
輻射熱とは、バーナーの上に置いて温められたクッカーや鉄板が放つ熱のことで、
この熱は食材を置いてある上方向だけでなく、地面の方にも放射されます。
この輻射熱によってガス缶が熱され続けると、最悪の場合には大爆発を引き起こすため、
長時間の調理の際にはガス缶の温度に注意しなければなりません。
そんな輻射熱対策として有効なのが、熱からガス缶を守る遮熱板です。
小さいけど、ここに付いています。

鍋からの輻射熱から守ってくれます
⑦かっこいい
はい、もうこれが一番です(笑)

12年前ににこれにひと目ぼれして購入しました
当時キャンプ仲間とは「スパイダー」と呼んでました
カシャーン、カシャーンとなるギミックも大好きです
キャンプ道具は好き嫌いは大事です!
続いて良くない点5つです
良くない点もいっぱいあるのに、ここまで人気があるのは
みなさん改善を楽しんでいるからです
キャンプ道具は完璧なのより、改善して自分専用にするのが好きなのかもしれません
①足が熱くなる
もうこれは、私みたいな人間には致命的です
私はもう改善済みですが

五徳と足がつながっているので、猛烈に熱くなります
私も忘れてつかんで火傷したことことが何度もあります
このチューブをつければ滑りにくくもなるので一石二鳥です
私は、自分でチューブを買って切ったので切り口もバラバラですが
4本入りも売っています
少なくともこの改善はやった方が良いと思います
このままがかっこいいんですけどね
特にお子さんがいらっしゃれば必要ですね
②スイッチが押しにくい
これも欠点ですが、ここを押すんです

足が熱いので、それを触らないように押さないといけません
それに、押すと本体がズレるので

絶対に両手が必要となります
これも専用器具が売っています


これで片手でも簡単に点火できます
専用があるなら、もうこれを標準装備でつけろよって感じですが

③風防無し
これはシングルバーナーならある意味当たり前なんですが
こういう風防をつける

もうひとつが、100均のクッキーの型抜きを付ける

この型抜きのタイプでないとはまらないんです

純正のようにぴったりで、このまま収納もできます
これ考え付いた人天才です!
ぜひともやってみてください
④炎が真ん中に集中する
ピラミッド型になっています

特に弱火にすると真ん中に炎が集中して、真ん中だけが焦げることがあります
このバーナーパッドを使えば、良い感じに火が分散されます

⑤輻射熱
小さいのが付いています
心もとなければ、もう少し大きいのを買うか
私は、こういうテーブルになるのを使ってます

これならデッドスペースもなくなるし、熱からも安全です

以上、7つの良い点と5つの改善点でした
動画の方が分かりやすいと思います
個人的にはシングルバーナーはアウトドアを始めるときに、
最初に買ってもいいかなと思います
私もこれを買って、庭で奥さんとカップラーメンを食べました
湯が沸くのを見て、なんか二人でワクワクしたのを思い出しました
一気にアウトドア気分を出せるものだと思います
いろいろ改善して、自分専用のバーナーをみなさん楽しんでください!
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