駒津峰までは、通常と反対まわりだったせいか、ほとんど人に出会いませんでした
が、駒津峰からはどちらのルートからも同じになりますので、
人がいっぱいで渋滞します
駒津峰~六方岩~甲斐駒ヶ岳をピストンします
そのときに、六方岩から山頂までは、直登とまき登が選べます
みわりんさんの記事で、小学生の息子さんが登ってたので
(といっても、スーパー小学生なんですけどね)
直登の方に行ってみました
けっこう、直に行かれる方が多くて渋滞してました
こんな感じで登っていきます
登った感想は、普通の男性ならばこちらの方が高さもかせげて
まき道の方に行くよりも楽なんではないかなと感じました
ただ、体重が重い方や今までこういうことに慣れていない女性の方は苦労されていました
どこに手をかけて、どこに足を置くのかがわからないんですかね
前も、後もカップルでしたが、どちらも女性の方は苦労されていました
男性が
「ほら、そこに手を! なんでそこで左やねん!右手や!」
てな、具合でした(笑)
あいかわらず、素晴らしい景色が見えます
しばし、休憩(笑)
けっこう、登ってきましたね
登り切ると、いよいよ頂上です!
やっほーい!
わっきーさんとハイタッチの後に
お決まりのガシャーン!
三角点にもタッチ!
3000Mには少し足りませんが、genki人生最高度到達!
見事な360度大パノラマ
なんか、広大な海を見ているかのような感じもします
富士山も
神様、お天気をありがとうございます
もう明日は雨でも恨みません
暑くも寒くもなく、風もなくいい感じ~
山頂おにぎり最高! うますぎ!
もう、外界に下りたくないんですが・・・
充分堪能して、下ります
帰りは、まき道で下ります
これが、また砂で滑って怖い・・・まるでスキーです
ん~あれを登ったんか・・・
駒津峰に戻ると、ガスが出てきています
わずかの差でこんなに変わるんですね~
下りは、仙水峠の方から下ります
2人とも下りが大の苦手、大嫌い
途端にペースもモチベーションも落ちます
この下りが全工程の中で一番苦しかった
足場も悪いし、大きい石でも動くし
ようやく仙水峠に到着です
ここで、ミニトマトを食べます
朝のバスのチケット販売所で一袋100円で買いました
めっちゃ元気になりました!
・・・が、この岩場でまた心が折れます・・・
次の仙水小屋で、おいしい水を飲むのを楽しみにがんばろう!
そういえば、みわりん家はここは水が無くて苦しい道やったやろうなあ・・・とか考えてました
仙水小屋に到着です
トイレは泊まりの方しか使えません
が、水は 「水をくださ~い」 と声をかければいただけます
「水をくださーい!」
と、小学生みたいに大きな声を出したら
すぐ後ろから
「はい、どうぞ」
・・・って、こんなすぐ後におったんかい! めちゃ恥ずかしい(笑)
天然アルプスの水!
これが、まためちゃくちゃにうまい! うますぎ!
今まで、ビールが最高の飲み物だと思っていましたが、もしあそこにビールがあっても
最初に飲むのは多分
「水」 と思うくらいうまかった!
水のおかげで、すっかり元気も復活してまた下って行きます
ようやく、テント場に帰ってきました
着替えようと思っていると、
「あっ、やっぱり居た~」
と、声をかけてきた方が・・・
「お~、やっぱり!」
声の主は
「もえここファミリー」
ナチュブロ界でも有名な
どM一家
・・・では、なくて
登山一家!
つぶやきや、コメントで 「もしかして、来てるかも」 ってお互いに思ってたようで
パパさんとは、2年前のグリム以来
もえここさん、neneちゃん、kokoちゃんとは初めまして~
でも、普段からブログでやりとりしてると、全く初めてという気はしません
とりあえず、この素敵な出会いに
かんぱーい!
差し入れありがとう!
「え~っ、koko師匠、今日の仙丈岳を全部一人で歩いたん?」
ん~やっぱり、もえここ家はすごいわ!
いろいろ話を聞いてて思いました
「絶対に、山なんか登らへんって言ってましたやん!」
そうなんよ~素直に謝っておくわ
1年前は、絶対に山は自分は登らへんって言ってたもんな
山登るくらいやったら、生花習ったり、ゲートボールする確率の方が高いって思ってたもんな(笑)
すっかりはまってしまって・・・南アルプスにまで
「で、明日は仙丈岳登るんですか?」
登りたいな・・・天気次第か・・・予報では、雨60%・・・問題はいつから降るかやな
星が、信じられへんくらい綺麗やけど、明日に備えて寝るか!
続かせていただきます
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