奥さんとラブラブならキャンプも人生も１０倍楽しい！

こんばんは！genkiです！

週末は名古屋の美食倶楽部に、泊まりがけで行ってきました！





すごいワインセラー

お店じゃあないですよ。
普通のご自宅です

ここのオーナー、住人・・・

通称「おねえ」　は、私の株の師匠でもあり、奥さんの料理の師匠です

３年くらい前に、株の世界で出会って、そこから年に数回ご馳走を呼ばれに訪れます

彼女は、年に何度もイタリアへ・・・それこそオペラを聴きにだけに「２泊３日」とかでイタリアへ行ってしまうのです

ではでは、グルメの始まり～

ジャーン！



海の幸です。
奥から、河豚・・・テッサ・・・家では食べれません！
いわし、サバはこれまた普段とは違ってこってりトロ！
穴子は、家で煮た、煮穴子！　これもトロ～
マグロもトロ～
トリ貝、とんぼというらしいですが、私はトリ貝があまり好きでなかったんですが・・・めっちゃうまいですよ！
たいら貝・・・初めて見ました！　めっちゃ大きい貝柱でコリコリ！
そして・・・真ん中の　「うに」！　他は全部三河湾産ですが、さすがにこれだけは北海道産がうまいらしい！
うに、トロ～

しかも



ぶっとい本ワサビにサメ皮のおろし。

こういう細かいところが、料亭以上なんですよね～

さらに、岩牡蠣～




ワインは・・・微発砲
グラスはバカラ！




２本目の白ワイン（玉ねぎいろです）
・・・理由は忘れました




続いて朝！　
コケコッコーと名古屋コーチンが鳴き・・・ませんが・・・

カッチョカバーロ（チーズの名前）
ラクレットよりうまいと思う





















トマトも




等級があるなんて知ってました？
最高級！

腹も減らぬ間に・・・ランチ！
今度は「おねえ」得意のイタリアン！



ボンゴレビ～ア～ンコ
三河産のあさりでパスタが見えません

そして、今回一番気に入った

イタリアン酢豚！




ルッコラ、ベビーリーフにオリーブオイルをかけて・・・




混ぜると中から・・・酢豚が・・・

このレシピは、おねえがイタリア料理人から聞いたマル秘レシピです。

簡単でキャンプにも使えるので、またupしますね～



めちゃうま～イタリアン酢豚

そして、この日は赤ワイン

取り出したのは（ワインセラーは２台あります）　１９７９年もの！！！

３０年ものですよ！「そんな、ええのいらんで！」　の声に

「悪いわ～　うちは良いワインしかないわ！」




３０年の眠りから、ゆっくり目覚めたワイン。

最初は、いがかった味が、時間と共に、空気に触れると共に、まろやかになっていきます。

これは、もう「贅沢」を通り越して、ただの「罰当たり」ですね～

最後はディナー～

イタリアの漁師鍋とも言える、「アクアパッツァ」

綺麗に鱗や内臓を掃除した魚たちを、まるごと大鍋に放り込みます。





但し、美食倶楽部で使用するのは４０センチのイタリアで特注した特大銅鍋





みじん切りした玉ねぎとトマトと昆布を入れ、魚を入れます。
そこに、海水濃度くらいに塩を入れ、バルサミコ酢を回しかけ、たっぷりのオリーブオイルをかければ、後はゆっくりと弱火で沸騰するのを待つだけ。

レシピ自体は簡単だし、キャンプメニューにならないかな・・・





ここまで煮れば、完成です





はい！このように、食卓で小分けにして各自いただきます。

最後に、これらすべてをお土産にもらい、帰路につきます。
ああ、なんて幸せな週末グルメ三昧!!!!　でした。